研究活動には、「研究者が比較的自由に行うもの」、「あらかじめ重点的に取り組む分野や目標を定めてプロジェクトとして行われるもの」、「具体的な製品開発に結びつけるためのもの」など、様々な形態があります。こうした研究活動のはじまりは、研究者の自由な発想に基づいて行われる「学術研究」にあります。科研費はこうした研究活動の基盤となる「学術研究」を幅広く支えることより、科学の発展の種をまき芽を育てる上で、大きな役割を果たしています。
※日本学術振興会「科研費ハンドブック2022年度版」から抜粋
科学研究費助成事業採択状況(新濠天地棋牌,赌场现金网6年度) 合計10件
基盤研究A
所属 | 職 | 氏名 | 研究課題 |
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美術学部 | 教授 | 柴崎 幸次 | データサイエンスによる紙の道の解明―量的?質的調査とAI多面的解析に基づいて― |
基盤研究B
所属 | 職 | 氏名 | 研究課題 |
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美術学部 | 准教授 | 阪野 智啓 | 中世やまと絵屏風の技法復元を中心とする総合的研究 |
基盤研究C
所属 | 職 | 氏名 | 研究課題 |
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美術学部 | 准教授 | 本田 光子 | 光則?光起を中心とする近世土佐派絵師の基礎的研究 |
音楽学部 | 教授 | 井上 彩 | ハワイ?クレオールにおける視覚的語彙認識-二言語変種併用の及ぼす影響- |
音楽学部 | 准教授 | 大塚 直 | 劇作家エデン?フォン?ホルヴァートの初期社会劇とバイエルン革命の遺産 |
美術学部 | 教授 | 井手 康人 | 創造能力を育成する"芸術と科学"による教育プログラムの実践的研究 |
美術学部 | 准教授 | 池田 泰教 | 鑑賞者主観情報と時空間データによるVRアーカイブシステムの開発 |
美術学部 | 准教授 | 岩永 てるみ | 中世大画面祭礼図の構図法の研究-月次祭礼図屏風模本の失われた左隻の推定を中心に- |
若手研究
所属 | 職 | 氏名 | 研究課題 |
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音楽学部 | 准教授 | 中根 多惠 | 芸術家による国際的な集合行為のプロセスとダイナミクスの社会学的解明 |
音楽学部 | 講師 | 七條 めぐみ | ドイツ軍捕虜収容所の音楽活動再考 -名古屋収容所を中心とする音楽文化史的研究 |